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2014.03.31

お菓子屋ですから 7

それは昔職場のみんなで賄いのラーメンを食べている時でした。

『内山さん、、もしかしてですけど』

まさかという顔をしながら後輩のお水さんが言った。

『麺、一回も噛まないで飲んでません??』...

みんなが一斉に私に注目する中、『え?みんな違うの?』

そう、私は真顔で答えたのでした。

『んなわけ無いでしょ!!んまじですか!噛むでしょ普通!!』

『うそだー、かんだら、ただの小麦粉もちになるじゃん。』

信じられないという顔でそこにいた数人の後輩たちは奇異なものでも見る目つきで

私を見つめつつラーメンの麺をかんでおりました。

生まれてこのかた、麺の食べ方に物申されたことは一度もなく、

飲むものだと思ってました、はい。まさに、麺は飲み物。

頑張ってかんでみるものの、のどごしはどこで感じればいいやら。

私が間違っているのか、それともこいつらが間違っているのか。。

その場では完全多数決のルールにより、少数派の私は丸め込まれるしかないのでし

た。。

思えば幼少の頃から愛読していた美味しんぼの中で

中松警部が『そばは噛むな、飲め』に近いセリフを見たあの日から、

麺は、飲むもの。と思ってまいりました。

毎年元旦にはもちを飲むおじいさんだっていたじゃないか。

悔しく思いながらも、普通というものをやってみようと

一旦、かんでみたものの、やはりのどごしはどこで感じればいいか、全く分からず、

麺だけは、飲むことに今も決めていますが。。

みんな誰に教えてもらったんだよ、麺は噛むって。学校で教わらなかったぜ?

Dsc04133

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